アメリカ施政権下の小笠原諸島
アメリカ施政権下の小笠原諸島(アメリカしせいけんかのおがさわらしょとう)では、1945年(昭和20年)のアメリカ軍による小笠原諸島(南方諸島)占領から、1968年(昭和43年)6月26日の小笠原本土復帰に至るまでの、23年間に及ぶアメリカ合衆国による統治時代について解説する。 == 歴史 == === 前史 === 小笠原諸島は、寛文10年2月(1670年4月)に長右衛門ら7名が母島に漂着して以来、日本ではその存在を知られていたが、幕府は延宝3年(1675年)5月に調査船を派遣したのみで、実効支配を行っていなかった。