テールローターの効果喪失
テールローターの効果喪失(テールローターのこうかそうしつ、英語: Loss of Tail-rotor Effectiveness, LTE)は、単一の主回転翼を有し、主回転翼の駆動に伴う反作用(トルク)を打ち消す作用を、尾部回転翼(テールローター)の推力で賄う形式のヘリコプターの飛行中に発生することがある危険な状態である。 テールローターは、流体力学における「翼状機構」によりその効果を発生させる原理であるため、自然環境による気流、気温とそれに伴う大気密度の制約から逃れられない。