ナブッコ・パイプライン
ナブッコ・パイプライン(別名:トルコ・オーストリア・ガス・パイプライン、トルコ語:Nabucco Doğalgaz Boru Hattı、ブルガリア語:Турско-австрийски газопровод、ルーマニア語:Nabucco Gazoduct、ハンガリー語:Nabucco Gázvezeték、ドイツ語:Nabucco-Pipeline)は、カスピ海地域の天然ガスをトルコを起点としてヨーロッパへ輸送するという、中止されたパイプライン計画。 年間310億 m3の天然ガスを、トルコのエルズルムからオーストリアのバウムガルテン・アン・デア・マルヒ (Baumgarten an der March) までのルートで輸送する計画であり、ガスの供給元及びルートからもロシアが外されているが、これは欧州のエネルギー安全保障の観点からロシアのエネルギーへの過度の依存を避けるためであり、ロシアが主導する露ガスプロム社と伊Eni社のサウス・ストリームパイプライン計画のライバルプロジェクトと目されている。