メルス
メルス(ラテン文字翻字表記: mirsu、mersu、mirisu、ミルス、ミリス)はメソポタミアとその周辺で発達した古代文明において調理されていたデーツ、オイル、バター、スパイスなどから作られる菓子である。 == 史料に登場するメルス == 楔形文字を刻んださまざまな年代の粘土板文書に複数の記述が確認されているが、これらは支給書、納入書、受領書、神殿目録などの行政・商業・宗教記録における言及で、調理人の視点で記述されるいわゆる料理本にあたる史料はなく、実際の詳しいレシピはわかっていない。