印欧語族における母音の原始的体系に関する覚え書き
印欧語族における母音の原始的体系に関する覚え書 (フランス語: Mémoire sur le système primitif des voyelles dans les langues indo-européennes、以下「覚え書」とする) は1879年にライプツィヒで発表された、フェルディナン・ド・ソシュールによる論文である。 印欧祖語の内的再建から、長母音が短母音+「ソナント的な付加音」から発達したのではないかと想定し、印欧祖語の母音組織について統一的な仮説を提出した。