国際政治史
学問としての国際政治史(こくさいせいじし、国際政治史学、Political history of international)とは、国家間関係の歴史を扱う伝統的な外交史学にたいし、国内体制が国家間関係に大きな影響を与えることに着目し、また、政治学とりわけ国際政治学や比較政治学における理論的研究を取り込んだものである。 == 解説 == 国際政治学の理論研究に触発されつつ、外交交渉の経緯の丹念な記録に重点をおいた伝統的な外交史から脱皮し、国際政治のアクター(主体)、アジェンダ(争点)、構造やシステムなど多面的な分析を取り入れた学問分野として、戦後、飛躍的な発展を遂げてきた。