地涌の菩薩
地涌の菩薩(じゆのぼさつ)または地湧の菩薩(「涌」は表外漢字であり、常用漢字である「湧」の異体字)とは、上行菩薩を初めとする法華経に登場する娑婆世界に常住する無数の大菩薩のこと。 == 妙法蓮華経従地涌出品第十五 == 妙法蓮華経従地涌出品第十五に 弥勒菩薩の問い 地涌の菩薩について弥勒菩薩は釈尊の弟子の中でも法華経において大衆を代表する高位の菩薩であり、様々な世界で修行してきたが、地涌の菩薩は未だ曾て一人も見たことがないと言い、地涌の菩薩は三十二相を具え、この娑婆世界に住していることから、他方の世界には住さず娑婆世界において久遠の昔から常住していた大菩薩であるとされる。