平頂山事件
平頂山事件(へいちょうざんじけん)とは、1932年(昭和7年)9月16日、満洲国撫順市(現在の中華人民共和国遼寧省北部)において、日本軍関東軍撫順守備隊(独立守備隊第2大隊第2中隊)が、前夜の抗日ゲリラによる撫順炭鉱襲撃事件の報復のため、ゲリラと通じていると疑った撫順炭鉱近くの平頂山集落の住民の多くを殺傷した事件である。 == 事件の概要 == === 満洲事変以後の状況 === 満洲事変以来、ゲリラ活動が激化し、農村地帯ではゲリラによる日本人襲撃、殺害が相次ぎ、関東軍司令部は参謀長名で麾下に厳重処分を許可する通達を出した。