幼年者接見不許可事件
幼年者接見不許可事件(ようねんしゃせっけんふきょかじけん)は未決勾留者が14歳未満の幼年者と接見することを禁じた監獄法施行規則が有効か無効かについて問われた訴訟。 == 概要 == 片岡利明(養子縁組後は益永利明)は三菱重工爆破事件を含めた連続企業爆破事件で殺人罪や爆発物取締罰則違反で未決勾留された中で、下級審で死刑判決を受けて上訴していたが、1983年4月に死刑廃止運動に絡んで年上の女性と養子縁組をし、1984年4月に文通のやり取りで親しくなった片岡の養母の孫娘であり片岡の義理の姪(当時10歳)にあたる人物に対して面会を求めたところ、東京拘置所長は幼年者との接見を不許可とすることを規定した監獄法施行規則第120条に基づき不許可処分とした。