束 (射影幾何学)
数学とくに射影幾何学における束(そく、英: pencil, 仏: faisceau)は、初めデザルグによって、与えられた特定の一点を通る直線全体の成す族を幾何学的対象として捉えたものを指すものとして用いられた。 == 例 == 束の典型的なものは、射影平面上の二つの曲線 C = 0, C' = 0 に対して二つの実数 λ, μ を助変数とする曲線族 λ C + μ C ′ = 0 {\displaystyle \lambda C+\mu C'=0} として与えられる束である。