滋賀銀行9億円横領事件
滋賀銀行9億円横領事件(しがぎんこう9おくえんおうりょうじけん)とは滋賀銀行山科支店(京都府京都市東山区〈現在の山科区〉)で、1966年(昭和41年)11月から1973年(昭和48年)2月にかけて行われた、1人の女子銀行員とその愛人による巨額の横領事件である。 == 概要 == 滋賀銀行山科支店に勤務する京都市在住の女子行員O・A(以下 O)は、銀行から着服した金のほとんどを山口県下関市在住の愛人Y・M(以下 Y)に貢ぎ、男はその金の大半をギャンブルなどの遊興費や、自身の豪邸の購入資金に充てたり親族に分配するなど浪費して、事件が発覚したら女を放逐した。