第一次教科書問題
第一次教科書問題(だいいちじきょうかしょもんだい)とは、1982年6月26日に文部省が教科書検定により高校の歴史教科書において中国華北地域等アジアへの「侵略」を「進出」と書き換えさせたとして日本のマスコミがいっせいに報道したことをきっかけに、日本国内および外交上に生じた一連の騒動や問題。 日中戦争では「進出」ではなく「侵入」「侵攻」への書き換え、「侵略」の削除や、東南アジアでは「進出」への書き換えはあったものの、1982年の検定過程単体だけであれば、中国華北地域について、文部省の指導により「侵略」を「進出」に書き換えられた例は無かった。