第五世代コンピュータ
第五世代コンピュータ(だいごせだいコンピュータ)計画とは、1982年から1992年にかけて日本の通商産業省(現経済産業省)所管の新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)が進めた国家プロジェクトで、いわゆる人工知能コンピュータの開発を目的に総額540億円の国家予算が投入された。 第五世代とは、しばしば見られる電子計算機の世代分け、すなわち、第一世代(真空管)、第二世代(トランジスタ)、第三世代(集積回路)、第四世代(大規模集積回路)という流れの次の世代というわけだが、この従来の世代分けはここでカッコ書きしたような素子の発展に基づくものであり本プロジェクトが目指す所をこれに続く第五世代とすべき連続性は無い。