考古資料
考古資料(こうこしりょう)とは歴史を考察する一次資料(実物又は現象に関する資料)のうち、遺構・遺物など考古学的発見によって得られた資料、また考古学が対象として取り扱う資料の総称で、物質のうえにとどめられた人間活動の痕跡のすべてをさす。 == 概略 == 考古資料の代表例としては、土器や石器、金属器などの遺物、竪穴建物や土坑墓などの遺構など、人間の積極的な製作活動により残されたものが掲げられるが、これらのほかに、廃棄された獣骨や魚骨、石器製作に伴う石屑、無意識のうちに期せずして残された人間の足跡や車輪痕跡なども含み、これらの総体である遺跡全体が考古資料として扱われる。