関西私鉄の電力供給事業
関西私鉄の電力供給事業(かんさいしてつのでんりょくきょうきゅうじぎょう)では関西の私鉄のうち、戦前に「電気供給部門」(民家や工場向けに配電業務を行っていた部門)を設けていた京阪電気鉄道、阪神電気鉄道、南海鉄道、阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)、大阪電気軌道(後の近畿日本鉄道)各社の電気供給事業について、明治末期の創業から、1942年(昭和17年)4月1日の「関西配電株式会社」(この会社が戦後関西電力の元になる)の設立により全社の電気供給事業が終了するまでを解説する。 なお文中では、電力会社名は東京電燈や大阪電燈のように燈の字を用い、一般名詞の電灯と区別する。