ベイルート-ダマスカス鉄道
ベイルート-ダマスカス鉄道(ベイルート- ダマスカスてつどう、フランス語: Chemin de fer de Beyrouth à Damas)は、レバノンのベイルートから現在のシリアのダマスカスを結んでいた1050mm軌間の山岳鉄道であり、一部区間がラック式鉄道となっていた。 == 概要 == 本鉄道はもともと1891年にフランスに設立されたSociété des Chemins de fer Ottomans économiques de Beyrouth-Damas-Hauranによって計画されていたもので、後にダマスカス - Muzeirib間のハウラン鉄道を計画していたベルギーのプロジェクトを統合し、その後同社が同じくフランスでリヤーク – アレッポ間の鉄道の建設を計画していたSociété Ottomane du Chemin de fer Damas–Hamah et prolongements (DHP)との統合を経つつ建設・運行された鉄道であり、当時オスマン帝国であった現在のレバノンのベイルートから現在のシリアのダマスカスに至る1050mm軌間のラック式山岳鉄道として建設されている。